水上スキーとは、モーターボート等に持ち手(ハンドル)の付いたロープを設置して航行し、それをボートの後部で握った人が板状の滑走具に乗り曳航されながら水面を滑るウォータースポーツです。

水の上に立って滑るという他では味わえない感覚、風を感じる爽快感が魅力的で、競技としても世界中で親しまれているスポーツです。

トーイングスポーツのひとつ

トーイングスポーツとは、ボートや水上オートバイに引かれて水面を滑走するスポーツです。

水上スキーの他には、スノーボードの様な横乗りの「ウエイクボード」、ロープなしでボートの引き波に乗る「ウエイクサーフィン」、素足で滑る「ベアフット」、正座で板に乗る「ニーボード」等色々な種類があります。また、空気で膨らませたチューブやバナナボートに人を乗せて曳航するのもトーイングスポーツの一つです。

 

 

 

水上スキーの3種目

スラローム

 スラローム競技は、スキーヤーは1枚の板を履いて滑り、ジグザグに並んだ6つのブイの外側を転倒せずに回っていき、如何に速いボード速度/短いロープで試技できるかを競います。

最も競技人口が多く、ターンの際に立ち上がるウォーターカーテン、スピード感が魅力です。

 

トリック

トリック競技は、スキーヤーが2枚もしくは1枚の板を履いて、20秒間×2パスの間に様々な技を行い、その難易度に応じた点数の合計を競います。

足にロープをかけて行う「トーホールド」や、宙返りする「フリップ」など多彩な技を繰り広げます。

 

ジャンプ

ジャンプ競技は、スキーヤーが2枚の板を履いて、水上に設置されたジャンプ台に向かって加速して侵入し、3回の試技の中での最長飛距離を競います。

トップスキーヤーは50mを超える距離を飛ぶことができ、3種目の中でも最も迫力のある種目です。